『サラウンドシステムの性能を最大限引き出したい』『あまりお金を掛けずに音を良くしたい』って思いませんか? ここでは、音を良くする工夫について紹介します。ちょっとしたことですが、ホームシアターはこういう積み重ねでとても良くなっていくんです^^
音を良くする工夫
■音を良くする工夫
■サブウーハーの角度を変える
サブウーハーの重低音の迫力を最大限に発揮させる工夫です。
それは、壁面とサブウーハーが平行にならないように設置すること。
水平に設置すると低周波同士がぶつかり、打ち消し合ってしまうようです。
壁と水平に設置した場合、低周波が干渉して打ち消しあいます。
ズラして設置すれば、低周波は打ち消しあいません。
■インシュレーターを付ける
インシュレーターとは、スピーカーの足みたいなものです。 インシュレーターを付けると、機器が発生する振動やノイズを解消・吸収してくれます。 その結果、スピーカー本来の性能を引き出すことができます。
インシュレーター。写真はORBの製品
インシュレーター設置例。音だけでなく見た目もよくなります^^
■ケーブルを変える
ケーブルを変えるだけでも、音は変わります。 スピーカーケーブルは電気信号を伝えています。 一般的にスピーカーケーブルが太い方が、信号をロスすることなく運ぶことができるため、音が良くなるようです。 ただ、メーカーはそれぞれ独自の技術でロスを少なくする努力をしてるので、太さだけでは完全には比較できません。 この辺りはやはり実際に付けてみるか、オーディオショップの店員に聞いてみるしかありません。
モンスターケーブル
モンスターケーブル。種類はいろいろです。
このページの画像の一部はonkyo、ORBに提供して頂いています。