ホームシアターでは必ずお世話になるケーブル類。いろんな種類があって混乱しがちです。何が違うのか?どこをどう繋げるのか?分かり易く説明します。ご自分のホームシアターに合ったケーブルを見つけみてください。
同軸デジタル端子・ケーブル
■端子・ケーブルの特徴
同軸デジタル端子は音声伝送用の端子で、ドルビーデジタルなどのデジタル信号を入出力します。コアキシャル(coaxial)とも呼ばれています。
ケーブルの形状はコンポジットケーブルなどと同じピングラフで、代用が可能です。
デジタル信号をそのまま伝送するので音質劣化が無く、アナログ信号を伝えるステレオ端子よりも高音質になります。
同じように音声をデジタル信号で伝送するものに、光デジタル端子がありますが、送受信するデータに変わりありません。
■端子とケーブルの画像
同軸デジタル端子の画像(囲み部分)
同軸デジタルケーブルの画像。
■主な接続
下の囲みの「−」部分が同軸デジタル端子ケーブルになります。プレイヤーと映像機器を繋ぎます。
主な接続:
アンプ − DVDプレイヤー
テレビ − DVDプレイヤー
このページの画像の一部はonkyoに提供して頂いています。