ホームシアターでは必ずお世話になるケーブル類。いろんな種類があって混乱しがちです。何が違うのか?どこをどう繋げるのか?分かり易く説明します。ご自分のホームシアターに合ったケーブルを見つけみてください。
コンポーネント端子・ケーブル
■端子・ケーブルの特徴
コンポーネント端子はコンポジット端子と同じ形状の端子(ピングラフ)を3つ使って、端子ごとに送るデータを分離して伝送する映像端子です。かなりの高画質(1080p:D5端子レベル)を実現しています。
端子、ケーブルの形状はコンポジットと同じで、つなぐ場所と本数を間違えなければ、コンポジットケーブルでも代用可能です。
メーカーによっては「YPbPr入力端子」と呼んでいたりします。ややこしいですね〜^^;
■端子とケーブルの画像
コンポーネント端子の画像(囲み部分)
コンポーネントケーブルの画像。
■主な接続
下の囲みの「−」部分がコンポーネント端子ケーブルになります。プレイヤーと映像機器を繋ぎます。
主な接続:
高画質テレビ − DVDプレイヤー
プロジェクター − DVDプレイヤー